2003/8/23 ライオンズ戦
この日の試合は、ずっと金子を応援してきた僕の中では、今までで最も印象に残る試合になりました。
試合は8回までに1点をリードされ、昨日に続いてライオンズの守護神豊田が出てくるという最悪の展開でした。はっきり言って、僕の中では豊田が出てきたら9割方勝利をつかむのは厳しいという思いがあったので、口では「豊田に負けをつけるぞ!」などと強がっていましたが、内心あきらめムードでした。
しかし、いきなり先頭打者小笠原が初球を叩いてツーベースヒット。つづくエンジェルが追い込まれてからレフト前にタイムリーヒットと、二人で同点に追いついてしまいました。これにはライトスタンドもビックリ!そして豊田がマウンドを蹴って悔しがっている姿を見て、僕らもイケイケムードになりました。
その後は、島田が送りバント、幸雄さんがセンター前ヒット、上田が四球で1死満塁となり、ここで迎えたのが金子。ここで金子も珍しく初球から打ちに行って、センター前に落ちるサヨナラヒット!!この日は金子の母校常総学院が甲子園で決勝に進出していたこともあって、いつもの「金子誠」ボードに加えて、「常総魂」ボードを作って持っていました。それを振って応援している中でのサヨナラヒット!!かなり感動してしまい、思わず涙があふれてきました。
生で金子のお立ち台を見られるのにもかなり感動しました。そこで、ヒーローインタビューの内容を全文掲載したいと思います。(インタビュアーはUHBの千葉朱里アナでした。)
千葉 放送席、放送席、今日のヒーローは金子選手です。おめでとうございます!
金子 ありがとうございま〜す。(スタンドに手を振る)
千葉 この大歓声です。
金子 スゴイうれしいですね。
千葉 非常にプレッシャーのかかる場面だったと思いますが、どんなことを考えて打席に立ちましたか?
金子 いや、ほんっと何も考えなかったです。みんながつなげてくれて一番おいしいところなんで、もう無心で行けばなんとかなるかなと。そしたらなんとかなりました。
千葉 しかもあの豊田投手から打ちましたからね。
金子 そうですね、やっぱり小笠原さんとエンジェルが、ああやってああいう形で同点にしてくれたんで、もう一気に決めるしかないと思ってましたんで。
千葉 この札幌ドームでこんなにおもしろい試合が観られるとは、ホントにうれしいですよ。
金子 そうですね。こうやってサヨナラ勝ちでたいへんな声援をもらうと、毎日こういう試合ができるように、がんばります。
千葉 さあ、実はですね、今日甲子園で金子選手の母校が優勝したんですよね。そちらの方もうれしいんじゃないですか?
金子 そうですね。試合中にそういうことを聞きまして、またこういう場面で回ってくるっていうのも、あの後輩たちの勢いも借りたかなっていう気もするんで、すごいうれしいです。
千葉 さあ、来年からはいよいよこの札幌ドームが本拠地ということになります。お客さんもこんなに集まってくれました。メッセージをお願いします。
金子 そうですね、あの、こんなにたくさんの人がやっぱり負けて悔しい思いして帰るよりも、こんなにたくさんの声援をいただけるように、少しでも多く勝てるようにがんばりたいと思います。今日はありがとうございました!
千葉 今日のヒーローは金子選手でした。ありがとうございました!
普段はちょっと無愛想な金子ですが、グラウンドで活躍したときにはすごくステキな笑顔を見せてくれます。来年からも、もっと金子の笑顔が見たい!と心から思いました。
![]() 練習から引き上げる金子。 | ![]() ボールを運ぶヒチョリ。 | ![]() 照れる賢介。 |
![]() 練習終了〜。 | ![]() 金子先発落ち・・・。 |
![]() 監督とクローマーが試合前に面談。 | ![]() お立ち台はサヨナラヒットの金子!! |
![]() 金子が笑顔でライトスタンドにあいさつ。 | ![]() 見事、常総魂を見せてくれました。 |








